本社 | 岡山県岡山市南区西市308番6 |
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支店 |
東京営業所 東京都港区港南2-16-1 品川East One Tower 7F |
従業員数 | 16名 |
資本金 | 10000000円 |
設立日 | 2000年09月01日 |
代表者名 | 渋谷 智也 |
事業内容 | 施術機器メディセル及びメディセルに関する商品の開発、販売 各施設の運営に関するセミナーの開催 |
0から1を生み出し、健康分野の新しい常識を提案
私たちは、筋膜リリースの機械「メディセル」の 開発・販売を行っています。治療院や病院をはじめ、動物病院や美容までさまざまな分野に販売を行っています。メディセル療法は、痛みやこりの改善の効果があります。皮膚の下には、痛みやコリを感じ取る受容器が集中しています。その圧迫を取り除き、痛みやコリを楽にするのです。
「メディセル」は、もともとダイエット用の機械として、フランスやカナダのエステサロンで使われていた機械です。20年程前にダイエット用の機械を治療用に開発しました。当時はカナダ製の機械を輸入・販売していましたが、10年程前に国産に切り替え、現在は自社で開発・販売しています。
さらに、「メディセル」の効果について学術・理論に基づいて臨床報告および研究活動を行うことで、皆様のサポート及び、一人でも多くの方々の不調・痛みの解消を願い、活動を行っています。私自身、大学の研究員になったり岡山大学や環太平洋大学と共同研究したり、犬や競走馬にも「メディセル」を活用した治療の分野を進めています。動物の利用についても帝京大学や獣医生命科学大学といった、東京の大学とも二つの共同研究を行っています。
商品を自社で開発し、利用者様がメディセルの使い方をマスターできる協会を設立し、教育カリキュラムの提供まで行っています。エビデンスについても専門分野の先生方と一緒に研究をしていますので、安心してご利用いただける環境作りを行っています。
経営理念は「命を燃やす」
「命を燃やす」という経営理念は、私のサラリーマン時代の経験からたどり着いた仕事に対する考え方です。
1日24時間の大半を仕事に費やすので、仕事のやりがいで人生の幸福度は決まるのではないでしょうか。起きている時間のほとんどは仕事をしているので、仕事がつまらないと人生がつまらなくなってしまうと思います。だから、命を燃やす仕事をしようと考えました。私自身、命を燃やす仕事しかしないと決めています。それが私にとって、一番の人生の幸福だからです。
弊社は、経営理念に共感する人が入社しています。社員が仕事に対する考えを大事にしているのを感じています。私たちは、世の中で今困っていることを解決するものを作り出して、その商品・サービスを国内はもちろん海外に向けて、発信して販売していこうという気持ちで繋がっています。
健康を改善する仕事を生み出すことが、私の仕事です
弊社は、健康や医療業界に関わっています。日本は海外と比べて、病院、クリニック、治療院などが数多く存在しています。しかし、健康な人が増えているのかというと、決してそんなことはないと考えています。
健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)が終わると、通院しながら暮らす方が増えています。また、最近では、若い方でも心や体を痛めている方が多くいます。根本原因がわからないままに、ただ病院に通い続ける「健康リテラシー」が低い方がいるのも事実です。
私たちは、そんな世の中を変えるために、『「痛み」のない国は幸せです』というスローガンのもと、あらゆるパートナーとともに試行錯誤を重ねながら、人々の健康改善へ純粋に取り組んでいます。痛みを取り除くことで、多くの方に喜んでもらいたい。健康を改善する仕事を生み出すことが、私の仕事だと考えています。
自分で考え行動する、自由に働くことができます
社員は「命を燃やす」という経営理念に共感して入社しています。
最初は研修期間がありますが、その後は自分で計画を立てて仕事をします。基本「自由」です。私はサラリーマン時代、管理されて働くのが嫌だったので、社員には「自分で計画を考え、上司の承認後、実行する」ということを求めています。
また、目標が達成した人は評価される体制です。指示を待っている人ではなく、自分で考えて行動できる人には非常に働きがいがある環境です。
困っているお客様のためにできる事がある
やりがいは、お客様からの「ありがとう」が聞けること、これに尽きます。
本来なら仕事をさせてもらってこちらが「ありがとう」なのに、お客様からそのような言葉が聞けた時は本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。
最近で言うと倉敷市真備町での水害でのこと。水害にあった廃家電の分別のお手伝いに現地へ伺ったのですが、重い物や腐敗が進んでいる物もあり、
各家庭で片付けることが難しそうで、なかなか進んでいませんでした。
そこで私たちがフォークリフトなどの車輌を利用しながら片付けに加わると、スムーズに進み、あっという間に分別を終わらせる事ができました。
その時には地域のたくさんの方から感謝の声を掛けていただき、人の役に立てたという事を間近で感じられた素敵な経験でした。
オフィスで働く事務職にもキラリポイントがあります。いらなくなったものを処分したいけど、どうしたらいいか分からずにお問い合わせをいただくことが日々あります。一般家庭からのお問い合わせであれば、当社が展開する「えこ便」の資源集積システムや市町村の行政サービスをご案内します。企業からの場合は、物に応じてスクラップ処理や産業廃棄物に関する専門的な説明・取り次ぎを行い、お客様の困りごとが解決できるようにサポートします。
やはりそんな時にも「ありがとう」の言葉を聞くことができ、オフィスで働きながらも資源循環の輪に携わっていることにやりがいを感じます。
現場で働く人がいて、それを一生懸命支える事務の人がいて、そういった助け合いの関係が築けているのは非常に大きなポイントだと思います。
強みとしては、リサイクルのための機械設備やプラントを自社で組み立てが出来ることです。
20年前から社内に技術開発チームを置き、試行錯誤を重ねて得たノウハウを自社オリジナルのリサイクル設備に活かしています。社内のみならず、HIRAKINがコーディネートした設備を設置いただいた、全国各地の同業他社の方からもお褒めの言葉をいただく機会も増えてきています。
社員の幸福を全力で応援したい
社員は経営理念を理解し、会社のビジョンに賛同した「同志」です。大切なメンバーです。みんなが日々頑張ってくれているのは、会社のビジョンと自分の人生のビジョンが一致するからだと思います。
自分の人生を幸せにするために、会社のビジョンを実現して、ご自身も豊かになってもらいたい。社員が幸せでないと、会社も幸せになりません。なので、私は社員の幸福を全力で応援したいと心から思っています。社員が幸せになった時、私は幸せになれるのです。
そのために、年に一度、社員と一緒に社外研修に参加して「仕事はサクセス、人生はハピネス」という想いを伝えています。
また、社員には、自分の目標を自ら決めて、その目標を達成する人になってもらいたいです。自己実現する人の下じゃないと、人は育たないと思っています。私も自分の子供たちに自分の目標を宣言するようにしています。面白いもので、その目標を達成すると、子どもたちも目標に近づいていることを理解しているようです。自己実現していく過程を共有することは非常に大切だなと感じています。
目標達成に向けて一直線に頑張っている人
目標達成に向けて一直線に頑張っている人は活躍しています。
また、会社のビジョンと、自分の人生の目標のビジョンが一致している社員も活躍しています。怒って怒鳴って指導しても、本人が自分で考えて行動しない限り成長することはないと思います。なので、自分で目標を決めて、その目標に向けて行動してもらいたいと思っています。
輝いている社員を増やして、目標達成した社員にはきちんと評価する社風にもっとしていきたいですね。
『健康』のMade in JAPANを世界に広げたい
新しい健康を作り出している自負があります。現在は、国内で医療業界に参入し、「健康のMade in JAPANを世界に広げたい」というビジョンがあります。
先日、アメリカに行きましたが、アメリカはこの20年で肥満人口10%以上増えていると言われています。若い層でも膝や腰が痛いという方もいるそうです。日本は、健康リテラシーが世界でも高く、健康寿命後、痛みを伴う生活になるのは日本女性の場合12年間(男性は8年間)、という統計が出ています。しかし、アメリカでは健康寿命後の生活で痛みを伴うのはアメリカ人女性の場合18年間だそうです。
私はこの痛みに関連しているのは、皮膚や筋膜だと考えています。日本国内でも認知拡大しているメディセル療法を、アメリカにも提案し世界中に広げたいと考えています。私はグローバル展開を視野に入れて、中央大学大学院で経営を学んでいます。社長の手腕が試されるので、人生でやり遂げたいですね。
経営理念である「命を燃やす」。生まれてきて命を燃やすくらい熱中することがないまま終わる人生なんて、とても寂しいと思いませんか。私は今、とても幸せです。弊社の社員も「MJカンパニー」に入社して良かったと心から思ってもらえるような、そんな会社にしていきたいです。